元気をもらったジョイント コンサート |
10月30日(日)午後2時からつくし野センターホールで、つくし野ことぶき会主催の第4回ジョイント・コンサートが開かれました。今回はヴァイオリンとチェロの方をお招きし、ピアノとのアンサンブルとなりました。
つくし野をはじめ近隣、沿線地域のほか藤沢、川崎、小田原、府中などから140名を超える方が来場されました。
3部構成で、1部は、宍戸真知子さんのピアノソロでベートーベンの「月光」(第1楽章)、ランゲの「花の歌」、ショパンの「ワルツ嬰ハ短調」そしてリチャード・クレーダーマンの「渚のアデリーヌ」でした。
2部は、洋楽曲で宍戸さんのピアノと玉川大学芸術学部オーケストラのコンサートマスター雪下さんのヴァイオリン、同じくチェロの主席奏者の湊さんの3人によるでエルガーの「愛のあいさつ」、ガブリエル・マリの「金婚式」、グノーの「アベマリア」、に次いでタンゴはガーデの「ジェラシー」、ここでヘンリー・マンシー二の「ムーンリバー」、再びタンゴでピアソラの「リベルタンゴ」。途中、チェロの特徴と演奏法についての説明もあり、楽しく聴くことができました。
3部は皆さんご存知の和楽曲「浜辺の歌」「荒城の月」「ゴンドラの唄」「涙そうそう」「浜千鳥」、そして最後に「ふるさと」を合唱し、花束贈呈で幕となりました。
会員の要望で若い方をというので玉川大学の方になりましたが、とても若々しくて元気で、演奏も素晴らしく体が温まってくる感じでした。
今を楽しく、充実させた毎日を過ごそうという私たちに活力を与えてくれました。そして音楽は癒しであるとともにつきない創造への意欲の極まりだということを教えてくれたように思いました。
みなさんとともにつくし野に文化を育んでいけたらと思っています。
ご来場に感謝いたすとともに、今後ともよろしくお願いいたします。
数野 博久 |
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